タイトル:ギアリベレーターズ
サークル名:出血観察日記
価格:880円
販売日:2021年12月23日
作品形式:アクション
敵のキモさ | 異種姦 | オススメ |
◎ | ◎ | ◎ |
今回のレビューは、アクションゲームの『ギアリベレーターズ』です!
異種姦×戦闘エロ特化の作品で、価格に対する満足感が高いゲームでした。
概要
主人公
本作の主人公はとある組織の戦闘部隊に新しく配属された新米【ソルジャー】です。
ゲームの最初でキャラメイクが可能で、キャラメイクした結果はドット絵と立ち絵の両方に反映されます。
なお、変更できるパーツは以下の9項目です。
- 肌の色
- スーツの色
- 前髪
- 後ろ髪
- 髪の色
- 目の形
- 目の色
- 口の形
- 胸の大きさ
キャラメイクで自分好みのキャラが凌辱されるのっていいですよね!
だって好みのキャラが間違いなくエッチなことされるんだから。
ハズレなしのくじ引きみたいなものですね。
ストーリー
本作は、突如宇宙から子孫繁栄を目的としてやってきた化け物【インベーダー】とそれに立ち向かう【ソルジャー】の戦いが繰り広げられます。
インベーダーによって男は殺され、女は犯される世界で、人類は侵略された地を取り戻すための戦う術を造り上げました。
その術を駆使して戦うのが主人公率いるソルジャーです。
インベーダのデザインはどれも粘度が高そうで気持ち悪いです(誉め言葉)
主人公がヌルヌルにされます。
ゲームについて
本作はアクションゲームですが、一般的な横スクロールアクションとは少しだけ異なる点があります。
それは、マップ上の敵シンボルと接触すると、横スクロール型の戦闘画面に移行するという点です。
「RPGのシンボルエンカウント」+「横スクアクション」とも言うとわかりやすいかもしれません。
また、ゲームの難易度は難しすぎず、簡単すぎずでいい塩梅だと感じました。
戦闘中以外ではコンテナで体力回復や装備の変更ができますし、セーブもできます。
システム面では、「与えるダメージの倍率を上げる」などのお助け機能があったり、購入後のファイル内には『武装(装備)の全開放』の方法が記載されていたりと、ゲームが苦手な人でもクリアできるように設計されています。
ただ、残念なのはセーブデータが1つしか作成できない点です。
ゲームの進行段階毎にお気に入りのシチュエーションがあったりしたのですが、前のステージに戻って再プレイすることはできません。
また、ラスボス撃破後は最後のセーブポイントからしか再プレイできないので、周回要素がない点も少し残念です。
(設定の調整と武装の全開放をすれば疑似的な強くてニューゲームはできますが……)
主人公の武装には脚部、右腕、左腕、背中の4ヵ所があります。
近接・遠距離、武器種の属性なども設定されているので、自分のプレイスタイルにあった武装にカスタムが可能です。
エッチシーン
本作のエッチシーンは『異種姦×拘束×戦闘エロ』に特化した内容となっています。
アクションパートで敵からの拘束攻撃を受けるとエッチシーンに移るのですが、各インベーダーの拘束の仕方が「The異種姦」といった感じで、非常に満足度が高かったです。
触手はもちろん、巻き付きや丸呑みなどの方法で主人公を拘束し、あんなことやこんなことをしてきます。
「異種姦×拘束×戦闘エロ」が性癖で『ミッションマーメイデン』が好きな紳士なら、本作のエッチシーンもストライクゾーンの真ん中付近に入ってると思います。
竿役であるインベーダーの種類は全部で20種類近くで、各インベーダー毎にエッチシーンが用意されています。
個人的に本作の一番の好きなポイントは「インベーダーの存在感が凄く好み」だという点です。
ヌルヌルしてて、何考えてるかわからない昆虫的な不気味さがあり、大量に湧いてきて主人公に襲い掛かってくる感じが本当に好みの敵でした。
異種姦のエロさって、敵のデザインが本当に重要な要素なんだと再認識させられます。
本作では初めからギャラリー機能が搭載されていて、全種類のエッチシーンを見ることができます。
ゲームクリアするが面倒くさい紳士も安心の設計です。
操作キャラのドットエロはもちろん、画面右側の立ち絵CGも敵ごとの差分があります。
被ダメによって衣装破損がありますので視覚的に2度おいしいですね。
まとめ
1,000円を切る価格帯で、ゲーム部分もしっかりしててエッチシーンも豊富なゲームです。
最近買った同人エロゲの中でも、満足感はかなり高いので皆様もプレイしてみてはいかがでしょうか。
体験版でピンときたら、最初から全開放されているギャラリー機能目当てで買うのも良いと思いますよ。
ゲーム部分もそれなりに楽しいですし、何よりこの価格帯なら失敗できるお値段じゃないでしょうか。
作品の詳細はこちら
ギアリベレーターズ